こんにちは、FPのラックです!
突然ですが、あなたはいくつ銀行口座をお持ちですか?
給料の振り込まれる口座の1つだけ?
ダメダメダメ!!ぜっっったいダメです!!
銀行口座1つでお金の管理をしていると大変なことになります!
例えば、貯蓄用のお金がいつの間にかクレジットカードの支払いにまわっていたり、
現金を引き出すときいつも時間外手数料がかかって損をしたり、
通帳記帳を怠って、あるはずのお金がいつの間にか使ってなくなっているのを忘れてた等、
出たり入ったりが多すぎて、お金の流れが全然わからなくなってしまいます。
では、銀行口座はいくつ必要なんでしょうか?
一緒に考えていきましょう!
1人2~3口座は持つべき
お金の流れを正常にするために少なくとも、2~3つは銀行口座を持っておきましょう。
- 給与振込先
- 生活費引き落とし
- 貯金用
生活費の引き落としは家賃や公共料金、他のサービス等で扱っている銀行が異なる場合があるので、できるだけひとまとめにするか、クレジットカード払いにすると便利です。
クレジットカード払いだと、ポイントが1%前後つく可能性があるので、さらにオトクでしょう!
メインバンクとサブバンクに分けて管理しよう!
メインバンクとは、給与の振込、生活費の引き落としなどお金の出入りが多い口座
サブバンクとは、利用頻度は少なく貯金用として利用する口座
銀行口座を複数持つことはわかったけど、どこの銀行に預けたらいいんだろう?
日本には、メガバンクと言われるような大手銀行(UFJ、三井住友、みずほ)や地方銀行、信用金庫、
ゆうちょに最近ではインターネット銀行など預貯金取り扱い金融機関はたくさんあります。
その中から、自分に合った銀行を選びましょう。
銀行を選ぶポイント
- 店舗やATMの利便性
- 給与の振込先
- 手数料無料サービスの有無
- 取り扱い商品やサービスなど
メインバンクに適した銀行
メガバンクやゆうちょ:日本全国に店舗やATMがあり、旅行や引っ越しの際も便利
そもそも、給与の振込先が企業の都合で、メガバンクやゆうちょになりがち
サブバンクを選ぶポイント
- 気軽に引き出せない(物理的に遠いなど)→無駄に使い込まないように
- ATMの利用手数料がかかる→引き出すと損をするという心理的ブロックがかかる
- 金利が高い→貯金すればするほど利子がついてオトク!
サブバンクには地方銀行や信用金庫などがオススメ!
サブバンクを選ぶポイントを加味すると、地方銀行や信用金庫などがおすすめです!
大手メガバンクの普通預金に預けていても、年0.0010%ほど
仮に、100万円預けたとして、年0.0010%だと
1,000,000円×0.0010%=10円
地方銀行や信用金庫なら多少の*条件があるものの、0.2%やそれ以上の金利を得ることもできます。
1,000,000円×0.2%=2000円
*年金振込やその地方に居住しているなど独自の条件
ネット銀行も狙い目!
紙の通帳が必要なく、ネット上で口座開設や振り込みなど手続きを自分で出来る方には、ネット銀行も金利が高いのでオススメです!
普通預金で年0.2%の金利がつく銀行や、独自のポイントサービスや利用すればするほどキャッシュバックがもらえるキャンペーンなども魅力的です!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
お金を管理するときに、財布(銀行口座)は1つだけじゃなくていい!
少なくとも、2~3口座は所持し、メインバンクとサブバンクに分けて、お得にそしてかしこく貯金をしましょう!